葬儀や相続、遺言、離婚、詐欺についてのブログ 新潟県三条市/牛腸事務所
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こんにちは
夏休みも既に第4コーナーを回って、最後の直線勝負となってしまいましたが、宿題等の追い込み加減はいかがなものでしょうか!?
私の場合、スタートダッシュで後続に大差をつけるものの終盤に失速、自由研究や図画工作、絵日記といった3強の群れに沈んで大敗・・・というのが、お決まりのパターンでした。
当時のこの3強、今ならネットでチョイチョイ♪なんですがね・・・
因みに新潟日報などの新聞記事内容を改竄して行なう「ドーピング行為」は、内容が他者と接触することから高確率で処分対象となってしまいます(出場停止なら嬉しいが、居残り再提出という処分が科せられます)のでご注意を(経験者談)
さてさて。
今日は葬儀の豆知識ということで、普段「なんでだろ?」と、思うものや、全く気が付いていないようなもの、のいくつかに注目してみました。
・今の形式の葬儀、葬式っていつ頃から始まったの?
時は1600年代に行なわれた「寺請制度」なるものが発端のようです。
「寺請制度」とは、日本にいる全ての人達を、近所のお寺に必ず帰属させるというもの。
今で言えば、役所の代わりにお寺に住民を把握させていたということですね。
で、その制度が浸透し出した1700年代頃から今の形式になったと言われています。
因みにこれ以前は、お坊さんが葬式につくことはなく、「葬式組」という地区ごとのグループが結成され、葬儀一切を執り行っていました。
ですから、いまだにこれら風習の名残のある場所も存在します。
・正しいお通夜って?
正しいというか、伝統的なお通夜の過ごし方とは、誰かが寝ずの番をして、魔除けのために朝日が昇るまで灯明や線香を絶やしてはならないものとされています。
ただしこのやり方、一人ではかなり危険(火災の恐れがある)なので、大勢で交代しながら行なうか、灯明を電気器具のものにするなどの工夫が必要と考えます。
・日本では絶対に火葬しなきゃいけないの?
基本的には火葬もしくは土葬とされています。
これら2つの方法は法律上、同等のものとして選択が可能です。
ただし、一部都市部では土葬が条例で禁止されている所もあります。
なぜ火葬が多いのか、は仏教伝来時(600~700年代)に遡ると言われ、「荼毘に付す」の「荼毘」は火葬のことを意味することから、これが火葬を一般化させてのではないか、という説が存在します。
また、変わった葬儀方法として、船員や自衛隊のみに認められている「水葬」(海に遺体を直接沈める方法)や沖縄地方で見られる「洗骨」(土葬後に骨を取り出し水や酒などでそれを洗う)などといったものが存在します。
・友引の葬式(告別式)はなぜいけないの?
友を死に引かないように、という理由だったらわざわざ書きません。
まず友引という呼び方は六曜からきていますが、六曜と仏教とは全然関係ありません。
また友引の本来の意味、これは「勝負事で友人と引き分ける」ということなのです。
どうでしょう。
単に字体から来る迷信のようです。
ただ、長年の言い伝えがあるので、敢えてリスクを冒す必要はないと思いますが・・・
・火葬場への行き帰り、気付いてました?
火葬場への送迎は、行きと帰りの道順をわざと違わせているのです。
これは荼毘に付した霊が付いて来れないようにするため、と言われています。
「近くだから同じ道しか通ってこなかったわよ」
いえいえ、火葬場本館の入り口周辺の道路を思い出してください。
多くの火葬場は、車が直進だけで入って出られるような、いわゆるロータリー(円)形状になっているのです。
つまり、半円部分は来たときとは違う道に、という配慮がなされているのです。
・振り塩って本当に必要なの?
葬儀終了後に撒くお清めの塩、これが振り塩です。
この振り塩、実は神道からのもので、穢れ(けがれ)を清めるために撒くもの。
しかし、仏教では死を穢れとは捉えないので、不必要なのでは、という風潮になりつつあるようです。
・葬儀屋さんに免許はいるの?
葬儀を行うこと自体の免許は特に必要ありません。
ただし、霊柩車や病院などからの遺体搬送車には改造許可や搬送許可などといった別の許認可が必要になります。
また、よく「葬祭ディレクター常駐」という葬儀屋さんをみかけますが、これは厚生労働省の技能審査に受かった人がいます。というだけのことで、必ずいなければならない人ではありません。
この超高齢化社会日本、次のビジネスチャンスはここにあるかもしれませんよ!!
今日は久々にブログの趣旨に合った内容のものでした。
しかしマジメな内容は、私を異様に疲弊させるのですが、気のせいでしょうか・・・
それではまた。
こういう内容書いた時って、
アクセスもポチッもサッパリなんだよね!!
と思われた方は応援のクリックを!!
↓
今日もありがとうございます。
夏休みも既に第4コーナーを回って、最後の直線勝負となってしまいましたが、宿題等の追い込み加減はいかがなものでしょうか!?
私の場合、スタートダッシュで後続に大差をつけるものの終盤に失速、自由研究や図画工作、絵日記といった3強の群れに沈んで大敗・・・というのが、お決まりのパターンでした。
当時のこの3強、今ならネットでチョイチョイ♪なんですがね・・・
因みに新潟日報などの新聞記事内容を改竄して行なう「ドーピング行為」は、内容が他者と接触することから高確率で処分対象となってしまいます(出場停止なら嬉しいが、居残り再提出という処分が科せられます)のでご注意を(経験者談)
さてさて。
今日は葬儀の豆知識ということで、普段「なんでだろ?」と、思うものや、全く気が付いていないようなもの、のいくつかに注目してみました。
・今の形式の葬儀、葬式っていつ頃から始まったの?
時は1600年代に行なわれた「寺請制度」なるものが発端のようです。
「寺請制度」とは、日本にいる全ての人達を、近所のお寺に必ず帰属させるというもの。
今で言えば、役所の代わりにお寺に住民を把握させていたということですね。
で、その制度が浸透し出した1700年代頃から今の形式になったと言われています。
因みにこれ以前は、お坊さんが葬式につくことはなく、「葬式組」という地区ごとのグループが結成され、葬儀一切を執り行っていました。
ですから、いまだにこれら風習の名残のある場所も存在します。
・正しいお通夜って?
正しいというか、伝統的なお通夜の過ごし方とは、誰かが寝ずの番をして、魔除けのために朝日が昇るまで灯明や線香を絶やしてはならないものとされています。
ただしこのやり方、一人ではかなり危険(火災の恐れがある)なので、大勢で交代しながら行なうか、灯明を電気器具のものにするなどの工夫が必要と考えます。
・日本では絶対に火葬しなきゃいけないの?
基本的には火葬もしくは土葬とされています。
これら2つの方法は法律上、同等のものとして選択が可能です。
ただし、一部都市部では土葬が条例で禁止されている所もあります。
なぜ火葬が多いのか、は仏教伝来時(600~700年代)に遡ると言われ、「荼毘に付す」の「荼毘」は火葬のことを意味することから、これが火葬を一般化させてのではないか、という説が存在します。
また、変わった葬儀方法として、船員や自衛隊のみに認められている「水葬」(海に遺体を直接沈める方法)や沖縄地方で見られる「洗骨」(土葬後に骨を取り出し水や酒などでそれを洗う)などといったものが存在します。
・友引の葬式(告別式)はなぜいけないの?
友を死に引かないように、という理由だったらわざわざ書きません。
まず友引という呼び方は六曜からきていますが、六曜と仏教とは全然関係ありません。
また友引の本来の意味、これは「勝負事で友人と引き分ける」ということなのです。
どうでしょう。
単に字体から来る迷信のようです。
ただ、長年の言い伝えがあるので、敢えてリスクを冒す必要はないと思いますが・・・
・火葬場への行き帰り、気付いてました?
火葬場への送迎は、行きと帰りの道順をわざと違わせているのです。
これは荼毘に付した霊が付いて来れないようにするため、と言われています。
「近くだから同じ道しか通ってこなかったわよ」
いえいえ、火葬場本館の入り口周辺の道路を思い出してください。
多くの火葬場は、車が直進だけで入って出られるような、いわゆるロータリー(円)形状になっているのです。
つまり、半円部分は来たときとは違う道に、という配慮がなされているのです。
・振り塩って本当に必要なの?
葬儀終了後に撒くお清めの塩、これが振り塩です。
この振り塩、実は神道からのもので、穢れ(けがれ)を清めるために撒くもの。
しかし、仏教では死を穢れとは捉えないので、不必要なのでは、という風潮になりつつあるようです。
・葬儀屋さんに免許はいるの?
葬儀を行うこと自体の免許は特に必要ありません。
ただし、霊柩車や病院などからの遺体搬送車には改造許可や搬送許可などといった別の許認可が必要になります。
また、よく「葬祭ディレクター常駐」という葬儀屋さんをみかけますが、これは厚生労働省の技能審査に受かった人がいます。というだけのことで、必ずいなければならない人ではありません。
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これら現場での経験談や、冠婚葬祭に関すること、時事ネタなどを中心に更新していく予定ですので、宜しくお願いいたします。
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