[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは
いよいよ夏の高校野球選手権が始まりましたね。
私が毎年応援する代表は新潟と宮城なのですが、新潟代表新潟名訓、今年はフリー抽選方式ということもあって、組み合わせを見てみると、2回くらいは勝つチャンスがありそうで期待が持てます!!
一方の宮城代表仙台育英は好投手佐藤由を擁しますが、組合わせは完全に死のブロックに入ってしまっており、ともすると大会序盤での敗退もあり得そうで・・・
高校野球の勝敗は水物なので、どちらも上位まで勝ち進んでもらいたいと思います。
ということで、何のことやら訳の分からんタイトルについて。
死亡診断書とは人が亡くなったときに、どんな理由でいつ亡くなったのかをお医者さんが記入、記名押印し、それを役所に提出することによって、役所内での死亡の手続きや火葬許可、埋葬許可がもらえたりするといった重要なものです。
しかしこの死亡診断書、事情によってはお医者さんでは出せない、ということで、死亡診断書がない、という状況になってしまうことが結構あるのです。
それじゃあ全然手続きが進められないじゃないのよ(怒)
なのですが、この場合、死亡診断書ではなく、死体検案書をもらうことで解決することができます。
何のこっちゃ!?何がちゃうねん・・・
となるので、順を追ってご説明いたしましょう。
まず、死亡診断書(若しくは死亡届の写)を見たことがある方であればご存知かと思いますが、死亡診断書と死体検案書は同じ用紙に書かれています。
実際には、死亡診断書と書かれた後にカッコ書きで死体検案書とあるのです。
死亡診断書(死体検案書)←こんな感じ
んだば、まったぐ同じでねぇか!!
ごもっともですが、決定的に違うのは出所が違うということです。
死亡診断書を書くのはお医者さん
死体検案書を書くのは警察
なのです。
ですから、お医者さんで死亡診断書を出してもらえないときは、警察に行って死体検案書を出してもらわなければならない、ということなのです。
ほぉぉぉ、で、どのような時に警察に行かねばならぬのかな!?
まず、事件・事故で亡くなった場合があげられます。
これについては容易にご納得頂けるかと。
あとは、長期間お医者さんの診療にかかったことがない方が突然亡くなったときです。
長期間=概ね1年以上とお考えください。
これについては、診療の実績なくして突然亡くなった場合(それ以前に死亡原因との因果関係がはっきりする診断がある場合の取扱いはまちまちです)、何らかの事件性を持ったものではないのか、との疑いが残るため、お医者さんの診断と警察の検案の2つで二重のチェック体制を取っているものなのだそうです。
へぇぇぇぇぇ
事件・事故・突然死の場合でも必ず一度はお医者さんに行くものですから、そのお医者さんに死亡診断書を出せません、と言われた際には、どこの警察署で死体検案書をもらえるのかを聞いてから、その警察署を訪ねるとよいでしょう。
この書類が集まらないうちに葬儀を行っても、火葬できませんから葬儀前の重要な準備の1つです。
また、これら死亡診断書(死体検案書)は、役所提出前に何部かコピーしておくことをお勧めします。
いろいろな場面で必要とされることが多い、というのがその理由です。
それではまた。
北信越の雄、福井商敗退・・・残念!!
と思われた方は応援のクリックを!!
↓
今日もありがとうございます。
11 | 2024/12 | 01 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
リンクは随時受付けておりますので、HPのお問合せフォームよりお願いします。
篠原内容証明作成センター
新潟の内容証明作成ブログ
内容証明作成人の気ままなブログ
新潟県での会社設立・起業サポート
新潟の起業家支援!行政書士 田中のblog
クーリングオフの達人
債権回収の知識
内容証明の達人
悪徳内職商法撲滅研究会
悪徳訪問販売撃退研究会
撃退!!デート商法
行政書士齋藤総の日記 カモ通
投資信託にハマる行政書士
IPO(新規公開株)にかけろ
内容証明書き方教室
前原行政書士事務所
行政書士前原のブログ
会社設立代行センター
クーリングオフ代行.com
クーリングオフ手続代行専門法務事務所
離婚協議書・公正証書・離婚相談
個人事業の法人成りをお手伝い
平出社会保険労務士事務所
これら現場での経験談や、冠婚葬祭に関すること、時事ネタなどを中心に更新していく予定ですので、宜しくお願いいたします。